現場日記

岐阜県で外壁塗装をする前に、適切な時期や季節を知ろう

みなさんは外壁塗装に適している時期があるということをご存知でしたか?

外壁塗装を依頼しようとお考えの方は、この機会に外壁塗装に適した時期を知りましょう。

今回は、それぞれの時期で外壁塗装をする際の特徴をご紹介します。


□外壁塗装を行う時期にも向き不向きがある?

長期間住んでいると、外壁が剥がれてきたり、色あせがひどくなったりしますよね。

外壁塗装は、外観を綺麗に維持するだけでなく、外壁の耐久力や防水力をあげる効果があります。

塗装がない状態でずっと雨風にさらされていると、どんどんダメージがたまっていき、ひび割れや内部の劣化に繋がってしまいます。

そのため、定期的にメンテナンスしてあげることが大切です。

しかし、外壁塗装では塗料を乾かす必要があるので、適した湿度や気温があります。

そこで、季節ごとにいつ外壁塗装をするべきなのか見ていきましょう。


□春(3月〜5月)

気温や湿度が安定するため、もっとも塗装がしやすい時期です。

さらに、梅雨に入る前なので、防水性を補強すると外壁が雨のダメージを受けずに住むため、おすすめです。

ただ、この時期は予約が埋まっていることが多いので、早め早めに業者に相談しておきましょう。


□梅雨(6月〜7月初旬)

雨が多くなり、雨の日は作業が出来ない事が多いです。

気温は最適なのですが、雨の日は湿度が高めなので休工日が多くなります。

雨の日に塗るとどうなるか、、、 もし雨の日に塗装して不具合が出るときは1~2年で出ます。 塗膜保証はついていますか?

でも梅雨が始まってからは依頼が少なくなるため割引をしてくれることもあるので、業者に相談してみると良いでしょう。


□夏(7月中旬〜8月)

温度が高く、空気も乾燥しているため、質の高い塗装ができる時期です。

さらに、夏場は依頼が少ないことが多いので、スムーズに塗装ができます。

ただ、塗装期間中に窓が開けられない日があり、室温が上がってしまうことがあるので、夏に依頼をする際は注意しましょう。


□秋(9月〜11月)

秋は空気が乾燥していて、さらに気温が安定しているので、しっかりと塗装できます。

春と同じく、この時期もとても塗装がしやすいため、予約が埋まりやすい傾向があります。

しかし、9月中は台風が発生すると作業に遅れが出ることもあります。

台風の養生などはしっかりしてくれる、管理がしっかりした業者がいいでしょう。


□冬(12月〜2月)

日照時間が短く、気温もかなり下がるため、施工がうまく進まないことがあります。

そのため、事前に業者と入念に打ち合わせをする必要があります。

雪が積もる地域では、この時期には塗装ができないため、秋のうちに塗装して防水機能を補強しておいた方が良いでしょう。


□まとめ

今回は、それぞれの時期で外壁塗装をする時の特徴をご紹介しました。

梅雨や台風などの雨が多い時期は作業ができない日が長くなるため、早めの計画が必須です。

ぜひ梅雨が来る前に、外壁塗装を行なってみてはいかがでしょうか?

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