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現場日記 : 世間話: 2019年4月

岐阜県で玄関をおしゃれにするなら、マットスプレーがおすすめ

みなさんは、玄関床や玄関アプローチをおしゃれに変えられるマットスプレーをご存知ですか?

「玄関の床面が汚くなってきたけど、工事するのは高いし…」とお悩みの方、必見です。

実は、大規模な工事をしなくても玄関先を綺麗にできる方法があるんです。

そこで今回は、玄関先のお悩みを解決する「マットスプレー」の特徴をご紹介します。


□玄関をもっとおしゃれにするマットスプレーとは?

コンクリートなどの床材の上に、ステンシル目地材という模様を作るシートを貼って、その上からスプレーでコンクリートを吹き付けるもののことをマットスプレーと言います。

スプレーコンクリートとも呼ばれています。
このスプレーの最大の特徴は、古くなったコンクリートやアスファルトを壊さずにリフォームができるところです。

玄関先の床が汚れてしまうと、コンクリートを一度剥がしてまたコンクリートで整えるといった本格的な工事が必要になります。

しかし、このスプレーを使うと、以前のコンクリートはそのままに見た目だけガラリとイメージを変えることができます。

さらに、アスファルトにしっかりと密着するため店舗のリフォームや駐車場のリフォームなどにも幅広く活用されています。


□マットスプレーの使い方

マットスプレーの特徴を知っていただけたでしょうか。

次に使い方をご紹介します。


*1.床の洗浄

まず、マットスプレーを吹き付ける先の床を綺麗にします。

床にゴミや汚れがついたままだと、マットスプレーの塗料がしっかりと吸着できなくなり、仕上がりが悪くなってしまうので、念入りに洗浄しましょう。


*2.ステンシル目地を貼る

綺麗にした床にステンシル目地という、模様を作るシートを床に貼っていきます。


*3.マットスプレーを吹き付ける

ステンシル目地の上から、スプレーで塗料を吹き付けて乾かします。

乾いたら2度目の吹き付けを行い、塗料に厚みを作ります。


*4.ステンレス目地を外す

塗装が乾いた後でステンシル目地を外すと、綺麗な模様ができます。

目地を外す際に、塗り目が荒いところができてしまうことがあるので、補修します。


*5.シーラー材を塗る

最後に塗料を守るシーラー材を塗って完成です。


□まとめ

今回はマットスプレーの特徴と使い方をご紹介しました。

アスファルトを壊さずにリフォームするためにはマットスプレーを使うのがおすすめです。

あまり予算を使わずに綺麗な外観を取り戻したい方は、マットスプレーでリフォームをするのが最適なのではないでしょうか。

駐車場や玄関の床の汚れが目立ってきた方は、この機会にぜひマットスプレーを使って補修してみてくださいね。

岐阜県にお住いの方へ、外壁塗装の流れと期間をご紹介します

みなさんは外壁塗装の流れやどのくらいの期間で完了するのかご存知ですか?

依頼する際に、どのくらいかかるのかを知っておかないと不安になりますよね。

そこで今回は「外壁塗装にかかる期間と流れ」をご紹介します。


□外壁塗装にかかる期間と流れを知ろう

結論から言うと、外壁塗装にかかる期間は約一週間です。

しかし、天候によっては長引いてしまうことがあるので、あくまで目安として覚えておきましょう。

それでは、外壁塗装の施工内容を順番に見ていきます。


*1日目 足場の組み立て

足場は設置するときにかなり大きな音が出ます。

後々のご近所さんとのトラブルを防ぐためにも、報告を兼ねて事前に挨拶をすることを忘れないようにしましょう。


*2日目 外壁の高圧洗浄

高圧洗浄機を使って一気に汚れを落としていきます。

洗浄水が飛び散る可能性がありますが、ブルーシートや飛散防止ネットを被せて行うのでご安心くださいね。

シーリングの状態や雨漏れをしている場合は 洗浄を後回しにすることもありますよ!


*3~7日目 養生・下地処理

養生とは、外壁以外のところが汚れないようにビニールやテープで覆うことです。

テープやビニールが剥がれないように、養生している間は窓の開け閉めができなくなるので、事前に業者に教えてもらえるように相談しておきましょう。
そして、下地処理も合わせて行われることが多いです。

耐久力が低くなっている古い塗装をそのままにしておくと、新しく塗料を塗っても、古い塗装ごと剥がれ落ちてしまうことがあります。

そのため、下地の処理が適切に行われないと、塗装後の耐久性にかなり違いが生まれてしまいます。
下地にどれくらいの時間をかけるかで工事の質が決まってきます。


*8~9日目 塗装(下塗り)

実は外壁塗装は1回塗るだけでなく、3回に分けて塗っています。

1回だけだと耐久力が上がらないため、すぐ剥がれ落ちてしまうのです。

下塗り塗料は、外壁の下地と塗料をしっかりと密着させる働きがあります。


*10~11日目 塗装(中塗り)

下塗りの塗料をしっかりと乾かしてから、中塗りの塗料を塗っていきます。

外壁塗装では「塗料を乾かす」という工程が必要です。

しかし、天候が悪いとうまく塗料が乾かないため、塗装工事が長引いてしまうことがあります。


*12~13日目 塗装(上塗り)

中塗りと同じ塗料を塗ることで、塗りムラを無くし、塗料の厚さを適切な厚さに保ちます。

そうすることで、防水機能や耐久性をしっかりと保てるのです。


*14日目 点検・後処理

上塗りでしっかりと塗装ができているかをチェックした後に、養生のビニールなどの後処理を行い、足場を解体します。


□まとめ

今回は「外壁塗装にかかる期間と流れ」をご紹介しました。

外壁塗装の流れをご理解いただけたのではないでしょうか。

約2週間で外壁塗装を完了することができるので、梅雨前に終わらせてしまいたい場合は、余裕を持って5月までに依頼しておくのがおすすめです。

岐阜県でリフォームをするなら、補助金のことを知ろう!

みなさんはリフォームする際に補助金をもらえることをご存知ですか?

実は岐阜県は保証が充実しているので、リフォームの際に補助金を受けられるのです。

そこで今回は岐阜県在住の方向けに「リフォームの補助金」を詳しく解説します。


□岐阜県で受けられるリフォームの補助金

岐阜県では、住宅ローンを使ってリフォームを行う方向けに、ローンの1%の利子分を補助する制度があります。

ローン開始から5年間は補助金を受けられます。


*なぜ岐阜県ではリフォームに対して補助金を受けられるの?

岐阜県がリフォームに対して補助金を出す目的は4つあります。
・少子高齢化社会になる中で、高齢者の自立や介護を促しやすくするため

・住宅を省エネルギーにして環境を保護するため

・地震による被害を少なくするため

・空き家を活用するため
つまり、これからの住宅環境をよくするために、補助金を出しています。

ただ、無条件で補助金を受けられるわけではありません。


*補助金を受けるための条件

岐阜県では、上記の4つの目的に沿った工事の場合のみ、補助金の申請ができます。

具体的には「バリアフリー化の工事」「省エネ化の工事」「耐震補強工事」「空き家改築工事」の場合です。

それぞれ、県からの税金を滞納していないことや、県の指定の金融機関のローンを使うことが必要です。

この補助金は工事前ではなく、工事後に申し込みをするものなので、事前にどの金融機関でローンを借りると補助金を受けられるかを考えておきましょう。


*補助金を受けるまでの流れについて

先述したように、補助金はリフォームが完了した後にもらえますが、金融機関からローンを借りる際に、事前に補助金の申請をしておかなければいけません。

そうすると、金融機関が県に通達してくれるので、県から承認書類がもらえます。

リフォーム完了後に承認書類に必要事項を記入し、提出すると補助金がもらえます。

5年間分の補助金がもらえるので、この承認の流れを5年間繰り返します。


岐阜県の補助金については、岐阜県公式ホームページにも載っているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

https://www.pref.gifu.lg.jp/kurashi/jutaku/sumai/11659/reform3.html


□国からの税金の優遇

実は、岐阜県の補助金を受けられるリフォームを行う際には、多くの場合国から税金の優遇も受けられます。

工事の種類によっては「所得税」「固定資産税」「贈与税」などの税金が優遇されるため、支出を減らすこともできます。

これらの要件を満たして工事をすると、かなり費用を抑えることができるので、チェックしておきましょう。


□まとめ

今回は岐阜県在住の方向けに「リフォームの補助金」を詳しく解説しました。

国からの税金の優遇もご紹介したので、岐阜県の補助金と合わせて活用し、リフォームの費用を安くしましょう。

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